薬膳生活への第一歩

PMSをどうにかしたいな、と思って
ネットサーフィンをしていた時に出会ったのが「薬膳」というキーワード。

薬膳とは、簡単に言うと「食事で健康を作る」という学問の事。

「医食同源」や「薬食同源」という言葉は聞いた事があるかもしれません。
この原則に従って中医営養学と料理学を運用し、食物と中薬(漢方薬の原料となる生薬)を組み合わせるのが薬膳です。

健康に過ごすためには食生活が大切だというのはご存知だと思いますが、
中国では2,000年以上前にはこの考え方が根付き、食物の持つ効果を多くの学者たちによって確立してきました。
この学問が薬膳なのです。

出典:いまさら聞けない! 薬膳とは? | パピマミ

「学問」か…。
難しそうだな。
というのが、はじめの印象でした。

でも、薬膳のレシピを見ていると特別な食材を使っているものばかりではなく、
スーパーで簡単に手に入る食材を使ったものも多いのを発見。

さらに、しょうがを食べると身体が温まる、とか
暑さには夏野菜を食べるといい、とか
冬の風物詩「こたつでミカン」も薬膳的に理にかなっていると知って
私でもできるかな、やってみようかな、という気になりました。

とりあえず「冷え」対策に、ねぎ、にら、しょうがを積極的に食事に取り入れたり、
ホッと一息つくときは、シナモン入りの紅茶を飲んでみたりすると
「あれ?生理前なのに体調が悪くない」と感じるようになりました。

劇的に体調が良くなった!とまでは感じませんが、
むくみがマシになったり、生理痛が軽くなったり…

食事が身体を作る、ってホントなんですね。

ということで、学問としての薬膳は、やっぱり難しいけど、
ちょっとずつ勉強していきたいと思っています!

あなたのPMS・生理痛は、どのタイプ?

薬膳生活をはじめるにあたって、
ネットで自分のPMS・生理痛の原因を調べました。

①冷えで悪化する「寒邪」タイプ
□生理中冷えを感じる(おなかを触ると冷たい)
□温めると痛みが和らぐ
□生理の初日から痛みが始まる
□ぎゅっと絞られるような痛み
□周期は遅れがち
□経血は暗紅色で塊が混じることがある

②ストレスで悪化する「気滞」タイプ
□生理周期が乱れがち
□生理前、胸やわき腹が張って痛む
□生理前、イライラしやすい
□生理前、便秘になりやすい
□生理前からおなかが張って痛みが始まる
□生理が始まると痛みは楽になる

③血行不良で悪化する「お血」タイプ
□刺すような、あるいは絞られるような痛み
□経血は黒っぽく、レバーのような塊が混じる
□生理が始まる数日前から痛み出し、始まってから2日間が特に痛む
□日頃から肩こりや頭痛などの症状がある
□舌の色が暗紫色、あるいは暗紫色の斑点がある

④頑張りすぎで悪化する「気虚・血虚」タイプ
□重だるく鈍い痛みが続く
□痛いところをさすると楽になる
□生理中・前後に頭痛や眠気、倦怠感がある
□経血の色が薄く、さらっとしている
□生理時期に体調を崩しやすい
□体力にあまり自信がない

出典:薬膳・漢方食材専門店 甜蜜蜜(ティムマッマッ)

どのタイプにチェックが多くつきましたか?
チェックが多くついたものほど
その傾向が強いそうです。

私がはじめて調べたした時は、
ほぼすべてのタイプにチェックがつきました…
「え~!?結局どのタイプ???」と思いましたが、
原因が一つということは珍しく
複合している場合が多いそうですよ!!

参考にさせていただいたサイトには
タイプ別のPMS対策も載っていたので、
気になる方は、薬膳・漢方食材専門店 甜蜜蜜(ティムマッマッ)でチェックしてみてください。

どうしてPMSになるの?

PMSはどうして起こるのでしょうか?
その原因については多くの説が唱えられており、まだ明らかにされていそうです。

PMSがどうして起こるのか、その原因はまだはっきりしていませんが、考えられる要素として以下の3つがあげられます。

① プロゲステロン(黄体ホルモン)の影響
排卵~生理前に分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)によって、
脳内物質(GABA) や水分代謝に影響し、体調が不安定になるといわれています。

② 脳内物質の低下
排卵後、卵胞ホルモンの分泌が減ることにより、
セロトニン (喜びを感じる脳内物質)が急激に低下し、ネガティブな気持ちを引き起こすといわれてます。

③ ビタミンやミネラルの欠乏
PMSの人は、ビタミン・ミネラルの微量栄養素の欠乏状態にあるといわれています。

出典:テルモ|基礎体温でカラダと話そう

原因がはっきりしないPMSですが、
もともと神経質な性格だったり、貧血など疲れやすい体質を抱えていたり、
ストレスなど周りの環境からの要因が複合的に重なっていくことで、
PMSが発症すると考えられています。

PMSの症状ってどんなもの?

PMSには200種類以上も症状があるといわれ、人によって症状はさまざま。
また、同じ人でも月によって症状が違うこともあるそうです。

代表的な症状をまとめてみました。

<身体の不調>
・乳房のハリや痛み
・肌荒れ・にきび
・むくみ
・眠気や不眠
・便秘
・下痢
・頭痛
・吐き気
・食欲増進
・体重増加

<心の不調>
・イライラする
・泣きたくなる
・憂うつな気分になる
・不安が高まる
・怒りっぽくなる
・やる気がなくなる
・集中力がなくなる
・仕事の能率が低下する

そもそもPMSって?

生理(月経)の前って、胸が張ったり、イライラしたり、
甘いものを食べたくなったりしませんか?

この生理前に起こる身体や気持ちの不調が、
「PMS(Premenstrual Syndrome)」です。
「月経前症候群」とも呼ばれます。

PMSは、生理がはじまる前の約2週間の黄体期(基礎体温の高温相)に起こり、
生理がくると症状が弱まり、やがて消えていくのが特徴で、
思春期から閉経を迎えるまでの女性なら、誰でも発症する可能性があるそうです。

多くの女性がなんらかのPMSの症状を抱えているといわれていますが、
あなたはどうですか?